今年度の岡山県高等学校写真協議会の公式コンテスト(夏期・秋期)がすべて終わりました。今年は顧問都合により夏期コンテストは未参加だったため、来年度の全高総文(全国大会)を懸けての一発勝負となった秋期コンテストで2年6組の片岡裕菜さんの作品「美に嘆く」が見事に最高賞の【推薦】を受賞し、来年夏の「ぎふ総文」出場権を見事に獲得しました。
秋期コンテストは1人2作品まで出品でき全県下からの総応募点数は約300点。入賞は最高賞の【推薦】5作品、それに次ぐ【特選】10作品、そして【入選】10作品の計25点のみという狭き門です。本校からは部員の約半数となる10名が計16点の自信作を出品。前述の片岡裕菜さんは2点出品して1点が【推薦】そしてもう1点の「奇カイ」が【特選】という素晴らしい成績でした。そのほか本校からは3年7組の山根明來さん「告白」が【特選】、2年6組の永山由唯さん「おたのしみ」が【入選】、1年5組の峯野紗帆さん「夢の誘(いざな)い」が【入選】と出品作品16点中の5点が入賞となりました。みなさん本当におめでとうございます。他の部員たちも創意に満ちた良い作品を出品したのですが残念ながら今一歩及ばなかったようです。
なお、全国大会には夏と秋の公式コンテスト上位入賞作品(合計21点)のなかから審査員によって8点が選抜され、片岡裕菜さんは見事にそれに選ばれたことになります。これにより本校写真部から全国高等学校総合文化祭への出場は5年連続(通算5回目)となりました。