8月中旬に行われた倉敷フォトミュラル・高校生ワークショップ「PHOTO STADIUM」に、本校写真部から2年生女子4名(片岡ゆさん、行正さん、片岡ちさん、永山さん)が参加しました。県内外からの公募で集まった約40名の精鋭写真部員たちが、当日の制限時間内にそれぞれ組写真を作成するというワークショップであり、その作品は著名プロによって審査されてグランプリ1名、準グランプリ2名が決まるのですが、このたび審査結果が発表されました。結果は2年6組の永山由唯さんの作品「恋みくじ」が最高賞のグランプリ、そして同じく2年6組の片岡裕菜さんの作品「想いを生む風」はそれに次ぐ準グランプリを受賞という素晴らしい成績を収めることができました。また、4名ともしっかりとプロの指導を受けることができ、秋の公式コンテストでの活躍が期待されます。なお、本校から入賞者が出るのは初参加だった2019年度以来のことであり、最高賞のグランプリ受賞は初のことです。このコンテストは、特に県外からの参加者は地域でトップレベルの写真部員であることが多く、その中ではなかなか入賞に手が届かない(昨年度は入賞者すべてが県外の写真部員)という状況なのですが、2人とも素晴らしい結果を残せました。

11月5日には倉敷芸文館で表彰式・講評会がおこなわれます。また、例年通りであれば人気カメラ雑誌「CAPA」に本人の顔写真入りで結果が紹介されることになると思います。二人とも本当におめでとうございます。