日時:令和7年9月28日(日)
場所:山陽学園大学
本校商業科3年生6名のグループがエントリー。一次の書類審査を通過し、9月28日(日)に最終報告会に臨み、県内外の45組のエントリーの中から、最優秀賞に選ばれた。
「We are future of SAIDAIJI!!! 〜北前船寄港地に関する取り組みを中心として〜」と題して、北前船寄港地として日本遺産に認定された西大寺地域を活性化するため「北前船を伝える」活動に取り組んだ様子を報告した。
審査員の方には、
・すでにあった地域資源を見つけ活用しながら、子どもたちと地域のつなぎ役に高校生がなったこと
・失敗体験を次の活動につなげたこと
・当事者意識の重要性に気づき、主体的に地域探究に取り組めていること
 などの点を高く評価していただいた。
【発表生徒の声】
先日、山陽学園大学で行われた「地域マネジメントコンテスト」で最優秀賞をいただきました。発表のときはとても緊張しましたが、結果を聞いた瞬間は驚きと嬉しさでいっぱいになりました。 この活動は2年生のCCT(探究活動)の時間から1年以上の時間をかけて取り組んできたもので、テーマの設定から発表準備までたくさんの困難がありました。その中で「地域のためになっているのか」と悩むこともありましたが、工夫を重ねながら様々な活動をおこなってきました。 地域の方々から「わかりやすかった」「またやってほしい」と声をいただけたこと、そして今回の受賞で外部の方からも評価していただけたことは、自分たちの活動の意義を改めて実感できる大きなきっかけになりました。 今回の最優秀賞という成果は、自信にもつながりましたし、これからも地域に貢献できるように頑張っていきたいと強く思っています。 そして、私たちの活動が、西大寺高校の新しい強みとして受け継がれ、後輩たちや地域の方々にとって誇れるものになっていくことを願っています。高校生だからこそできる発信を続けていくことで、西大寺高校の魅力もさらに広がっていくと信じています!!
私たちのこれまでの活動は、地域の方々、家庭、友達、先生など本当に多くの人たちの協力と応援をいただいて続けてこられました。感謝しています。ありがとうございました。