平成26年5月13日(火)7限、1~3年全クラスで一斉に「世界一大きな授業」(※)を実施しました。
※「世界一大きな授業」とは・・・教育協力NGOネットワーク(JNNE)が主催するイベントです。

 現在、世界に学校に通えない子どもは、5,700万人、文字の読み書きのできない大人は7億7,400万人もいます。こうした事実の背景には、紛争や貧困などはもちろん、教育への無理解や女の子など社会的弱者への差別といった、さまざまな問題があります。
 「世界一大きな授業」とは、そんな現状を世界中の人が同時に学び、考えるイベントです。参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するよう働きかけるイベントです。
「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタートし、2008年には800万人が参加。ギネス記録にも登録されました。日本でも、2013年には684校/ グループ、59,116人が参加。2014年も、世界100か国で一斉に開催されました!

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世界中に読み書きのできない大人がどれほどいるか考えてみよう。

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読み書きできないと、どんな不利益があるのだろう。読み書きできないことを体験してみよう。

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インドのデバガナリ文字で書かれたコップの水を飲んでみる。「辛い!」「塩水だ!」。字が読めないと、どれがおいしい水なのかわからない・・・・。

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世界中の人々が教育を受けられるために、自分たちができることを考えてみました。