岡山県立西大寺高等学校


校長挨拶

岡山県立西大寺高等学校長 森本 明美

 知性を高め 自ら律し 心身を鍛えよう !

 
今日は、本校のホームページを訪ねていただきましてありがとうございます。

 平成20年度末の人事異動により、桜間建樹校長の後任として着任しました森本明美(てるよし)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 本校は、明治39年に岡山県下では3番目の公立高等女学校として設立された西大寺高等女学校と、昭和16年に設立された旧制西大寺中学校を母体とする伝統校で今年で創立103年目を迎えております。「知性・自律・健康」を教育目標とし、自由でおおらかな校風の中、「文武両道」を実践し、輝かしい成果を積み上げてきており、3万人を超える卒業生は、国内外の各界で活躍しています。

 現在、本校は、普通科・商業科・国際情報科の3科からなる、学科総合型の高校です。 それぞれの学科がその特色をより一層充実させ、学科間の密接な連携を図りながら、「文武両道」の精神に則り、「生徒一人ひとりを大切にする学校」として、生徒の自主性を尊重しながら高い学力と人格の形成を目指しています。

 本校では、普通科・国際情報科のほとんどの生徒が大学進学を希望し、商業科の生徒も8割以上が進学を目指しています。生徒・保護者の期待に応えるため、毎日の学習活動を最重視しています。生徒の学力向上を目指し、3年間を見通した教科指導・進路指導を展開しています。また、将来を見据え、キャリア教育の推進や国際交流にも積極的に取り組み、生徒一人ひとりに対する進路指導を充実させています。
 高い知性を有し、豊かな人格を持ち、心身健康な将来国内、国際社会で活躍する人材を育成しています。
 部活動・生徒会活動も大変活発です。放課後の体育館・グランド等は生徒達の明るく活発な活動で溢れています。多くの文化部・運動部が県大会・全国大会で活躍しており、素晴らしい成果をあげています。

 保護者及び同窓生の皆様の非常に温かい御支援により、本校は、生徒達の学力の向上、部活動のさらなる活性化を目指して頑張っています。


平成21年4月