岡山県立西大寺高等学校

 西大寺高校 国際情報室の紹介

国際情報科(I.C.C.C.)の英語名はInternational Communication and Computing Courseです。
 
1.国際情報科の歴史(今年で学科創立12年目)  

英語とコンピュ-タを武器に、将来国際的な舞台で活躍できる人材の育成を目指し、平成11年(1999年)4月、普通科のクラスの一部を改編し、国際情報科という学科名で新学科を設置しました。全国的にも珍しい学科で、普通科文系の流れをくむ全県学区の学科です。今年で創立12年目を迎えました。国公立大の文系学部への進学を目指した指導を行っており、卒業生は英語とコンピュータの技術を活かし、大学卒業後、教員、公務員、一般企業、国際社会で働く等、幅広い分野で活躍しています。
 
 
2.国際情報科で学ぶこと

普通科文系コ-スの学習を基本としながら、特に英語力とコンピュ-タを利用する力を伸ばすための勉強をします。英語の授業では、「国際コミュニケ-ション」「時事英語」等、普通科にはない科目があります。また、英語でのディベ-トや、英語の本の多読をするなど、ユニ-クな授業内容があります。これに加えてコンピュ-タ関係の授業では、検定取得をすることも可能です。また、大学入試センター試験で数学ⅡBの代替科目として情報関係基礎が受験可能であるため(大学によって扱いに違いがあります)、高得点を取って、受験に有利になるように情報の学習を頑張っている生徒がたくさんいます。なお、英語と情報の科目の授業時間数はあまり多くならないよう配慮されており、普通科文系コ-スの生徒とほぼ同じと言える授業体系で、進学に向けての学習ができるようになっています。
 
 
3.生徒が築き、受け継がれる気風と伝統

これまでの卒業生が、良い気風と伝統を築いてくれました。在校生も国際情報科生徒としての誇りを持ち、「英語とコンピュータは絶対に誰にも負けない」という気構えを持って、学習に取り組んでいます。
 国情科生徒の気風は「何事にも前向きに頑張る積極性、失敗を恐れず、物怖じせずチャレンジする精神」です。かつて本校が岡山県主催の「木の潤い空間」事業に応募し、その企画が認められ、多目的ホールが立派な部屋に改装されたのも国際情報科生徒たちの活躍によるものです。大学で行われる英語スピーチコンテスト等にも積極的に挑戦し、自分を磨いている生徒もたくさんいます。大学入試ではAO入試や推薦入試向きな生徒が多いと言えます。
 
 
4.平成22年3月の国際情報科卒業生の声です

     H22 年度卒都留文科大学 文学部 初等教育学科 合格(男子)
 全国でも珍しくユニークな学科である国際情報科での3年間は自分を大きく成長させてくれるものでした。まず、なんと言っても国情科の特色は英語の授業にあります。英語の授業が他の学科に比べて多く、授業内容も充実しており、先生方が私たちの力を十分に伸ばしてくれます。「ライティング」(英語の書く力を伸ばす授業)、「リーディング」(英語を読む力を伸ばす授業)の他、ALTの先生との会話重視の授業、自分の好きな洋書を選び、読書を楽しみながら長文読解力も身につく一石二鳥の「多読」の授業、世界で起こっている出来事を英字新聞などで調べ、リアルタイムの情報を得ながら世界に目を向けていくことで異文化理解を図る「時事英語」、英語によるディベート(討論)、インターネットを利用した英語学習等、楽しく充実した授業が目白押しです。これらの授業によって英語の三技能(読む・聞く・話す)をまんべんなく伸ばすことができます。 行事もたくさんあります。1・2年生対象に実施する校内英語スピーチコンテスト、岡山大学留学生との交流会、イングリッシュキャンプ(英語合宿)、海外で活躍されている方(JICA国際協力機構)を講師に招いての講演会等があります。世界を視野に入れながら、さまざまな経験が積めると同時に、日本の文化や誇りを見つめ直す良い機会にもなります。たくさんの経験を積むことで以降の人生が大きく変わると思います。  国際情報科は3年間同じクラスです。入学当初は男子が少ないという不安もありましたが、大丈夫でした。男女ともに仲が良く、共に喜んだり、泣いたりできる仲間ができました。国情科の仲間は一生の宝です。共に競い合い、励まし合い、助け合える集団ができ、40名全員がそろって卒業できることが最もうれしいことです。最高の西高国際情報科でみなさんもかけがえのない友人を作り、充実した高校生活を送ってください。
 

       H22 年度卒関西大学 文学部 総合人文学科 合格(女子)
 国際情報科で3年間を過ごせて本当によかったと思っています。なぜなら、国際情報科には他の科にはない、「時事英語」や洋書の「多読」、ALTの先生との会話重視の授業、岡山大学留学生との交流会やイングリッシュキャンプなど、特色のある英語の授業や行事があり、様々な経験ができたからです。特にイングリッシュキャンプ(英語合宿)では学校を離れて閑谷学校という地で2日間ALTの先生方と過ごし、自分の伝えたいことを全て英語で話すことによって、英語を話し、学ぶことについての大切さや楽しさを経験することができたと思います。
 また、国際情報科では英語を使ってディベート(討論)をしたり、プレゼンテーション(英語による発表)をします。最初は正直なところ、面倒だと思っていましたが、今となって考えてみると人前で英語を使って話すことを高校生のうちに経験できることはなかなかないし、それらのことを経験したことによって自分の意見を人前で発表することに慣れる事ができたと思っています。それらの経験は大学の推薦入試や大学での授業で本当に役に立つと思うので、ぜひ国際情報科での経験を自分の進路や将来の夢に生かしてほしいと思います。
 最後に、国際情報科のもう一つの魅力は3年間クラス替えが無いことです。3年間一緒に過ごせることによって本当に仲が良く、絆や団結力は他のどのクラスにも負けません。本当に最高のクラスだと思います。ぜひみなさんにもこの国際情報科に入ってさまざまな経験をしたり、最高の仲間を作ってほしいと思います。

 

    H22 年度卒立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 合格(女子)
 私には西大寺高校に入学する前は夢がありませんでした。英語が好きで将来は英語を活かした職業に就きたい、と漠然と考えていただけでした。国情科での異文化理解や国際理解を深めることのできる数々の授業や行事を通して、生の英語に触れることはもちろん、世界に目を向けることができるようになりました。「大学に入って、もっともっと英語を話したい、高校で学んだことを礎にさらに国際理解を深め、将来は海外の人々に少しでも役に立つような仕事をしたい。」と思うようになりました。
 そして外国人と触れ合う行事が私を大きく成長させてくれました。中でも、イングリッシュキャンプ(英語合宿)では自分の英語がALTの先生に通じるかとても不安でしたが、理解してもらえたとき、英語を話すことの楽しさ、うれしさを実感しました。また、岡山大学留学生との交流会では、日頃接する機会の多い欧米の方々だけではなく、アジアやアフリカなど様々な国の出身の留学生達と交流することができました。いろいろな国の文化や宗教、食生活、その国が抱えている問題を教えていただき、もっと詳しく知りたいと思い、ニュースを見たり、新聞を読んだりしました。3年生の時の異文化理解講演会では国際連合で働いている女性の講師の方が、国連の仕事について詳しく説明してくれ、国連を身近に感じることができ、国連の仕事にも興味を持つようになりました。
 国情科では英文法・単語がしっかり学べます。印象に残っている授業は「時事英語」という授業で、最近起こっている世界のニュースの英語の記事を読む授業です。他にも、「異文化理解」や洋書を読む「多読」など、国情科ならではの授業もあります。
 私の夢は将来、発展途上国の学校に通うことができない子供達に勉強を教えてあげることです。国情科での3年間で大学に「入学」することを目標にするのではなく、「大学に入って何をどう学ぶか」について考えてきました。夢の実現に向けて前進したいと思います。英語が好きな人、将来は海外に目を向けて働いてみようという人、世界各国の外国人と異文化交流を深めたい人はぜひ西大寺高校の国際情報科へ来てください。 

 

      H21 年度卒岡山大学マッチングプログラムコース 合格(女子)
 国際情報科で過ごした3年間を振り返ってみたいと思います。まず、特色のある英語の授業がたくさんありました。英語によるディベート、インターネットを活用した英語学習、ALTの先生との会話重視の授業、洋書の多読、時事英語などは英語力を高めるだけでなく異文化理解をも深めることができたと思います。また、イングリッシュキャンプ(英語合宿)や岡山大学の留学生との国際交流会など、さまざまな国の外国人の方々と接することによって国際的な視野が広まり、世界に目を向けることができるようになりました。これらの活動で得た経験やスキルは、今の私にとって大変重要なものとなっています。
 国際情報科は1クラスしかないため、3年間クラス替えがないことは最初心配でしたが、その分、絆と団結力は他のどのクラスにも負けず、仲の良い最高のクラスであったと思います。普通科や商業科にも友人がたくさん増え、毎日が楽しく充実していました。 3年生の受験時期になると、クラス内でも英単語を覚え合ったり、問題を出し合う姿が毎日のように見られました。みんなで受験を乗り切ろうとする姿がありました。お互いに励まし合い、相談し、切磋琢磨することのできる国際情報科の友人や先生方がいたおかげで希望の大学に合格することができたと思っています。
 西大寺高校の国際情報科で学ぶことができて本当に良かったと思います。
 

H21 年度卒川崎医療福祉大学 リハビリテーション学科 理学療法専攻合格(男子)
 国際情報科には良いところが満載です。まずはじめに、国情科では他の学校ではあまり行われていない国際交流行事があります。それは国際交流会(岡山大学留学生との交流会)やイングリッシュキャンプ(英語合宿)などです。岡山大学の留学生や他の高校のALTの先生方と英語を使って会話し、異文化交流を行い、国際理解を深めます。自分の気持ちを英語で伝えることは大変難しいことですが、英語で話をすると日本語での会話では得られない喜びや楽しさを味わうことができます。国情科のもう一つの魅力はすばらしい仲間ができるということです。3年間を同じメンバーで過ごした私たちは、他のクラスに比べて団結力が非常に強いと思っています。校内球技大会や秋桜祭など、学校行事には全員で盛り上がり、一緒に笑ったり、泣いたりできるとてもいいクラスでした。また、私は3年間運動部に所属していました。部活動と学習の両立は大変な面もありましたが、切磋琢磨できる仲間達と励まし合うことによって充実した高校生活が送れたと思っています。この国際情報科で、学習や部活動など、自分を磨きつつ、クラスで出会う一生の友と学校生活を楽しんでほしいと思います。
 
 
5.今春の国際情報科卒業生の声から
(1)3年間国際情報科で過ごした感想や国情科で良かったこと
 ~英語の力がつき、国際理解が深まり、良い仲間に恵まれた~
 
・3年間同じメンバーで団結できた。最高の仲間ができた。良い友人に恵まれた。(複数)
・とにかく英語をしっかり勉強できた。(複数)
・面接試験や志望理由書を書くうえでのネタがたくさんできたので、その面で大助かりだった。引き出し(ネタ)がたくさんあってよかった。3年間一緒というのは良い面も悪い面もあったが、自分を見つめやすかったし、この3年間は貴重だった。
・3年間同じクラスで、団結力があって、とても楽しいクラスだった。
・良い仲間に支えられ、リラックスして受験に臨むことができた。
・みんなの夢が大きいから自分もいい刺激を受けた。
・国際交流の行事を通して、視野が広がり、世界に目を向けることができるようになった。
・世界情勢がよく分かった気がする。異文化理解が深まった。
・特色ある授業が受けられた。将来役立つことばかりだった。
・自分の視野も考えも広がり、大切な仲間もでき、国情で3年間過ごしたから今の自分があるのだと思う。
・多読やイングリッシュキャンプなど英語のスキルを磨くことのできる楽しい授業やイベントが多くあった。
・外国人と接する機会が増え、視野が広がった。
・イングリッシュキャンプや岡山大学留学生との交流会など、世界について知りたいと思えるようになった。
・他学年の国情科の生徒や他国の人と交流ができてとても楽しかった。
・学校行事で盛り上がることができた。
・クラス替えがないことは気が楽でよい。
・いろいろなことに挑戦できる機会がたくさんあってよかった。
 
(2)国際情報科の3年間の授業の感想
 
・ディベート(英語による討論)やプレゼンテーション(英語による発表)はよく身についたし、英語を使うことの楽しさがわかった。(複数)
・先生方がすごく考えてくれた授業内容で、いい授業ばかりだった。西高は学びやすい環境だと思う。(複数)
・英語色が強くて、他の教科がおろそかになるのかと思ったが、そんなことはなかった。
・英語に触れる機会が多く、英語に対する抵抗感がなくなった。英語がもっと好きになっ た。
・情報の授業(Excelなど)は今後すぐに役立つだろう。 
・英語の授業では、先生方がそれぞれ力を入れているものがあって、全て個性的な授業で良かった。
・英語のそれぞれの授業で速読の力、英作文の力がついた。
・英語を深く学べて良かった。
・英語の授業はさまざまなものがあって、文法以外にも学ぶことがあって楽しかった。
・他の学科より英語の時間が多い分、テストなどは大変だった。英語の授業は楽しく、力もついた感じがした。とても充実していた。
・実用的な英語はグアム修学旅行で役に立った。
 
(3)「時事英語」の授業の感想
・世界で起こっている生の情報が聞けてよかった。(複数)
・英語を読む時の抵抗感が減った。(複数)
・自分の取り組みに応じてポイント(加点)がもらえてやる気が出た。(複数)
・最も楽しい授業であった。英字新聞の内容が理解できるようになった。
 
(4)「多読」(洋書を自分のペースに合わせて読む)の授業の感想
・長文読解力がついた。(複数)
・簡単な本から難しい本まで好きな本を自分のペースで読めるのがよかった。会話文は実際に使うことができてとてもためになった。
・大変よかった。もっと時間がほしかった。
・気軽に読めるのがよかった。
・本の種類がたくさんあってよかった。
・大まかな文章の意味をつかむ、単語の意味を推測するなど長文読解に役立った。
・日本語で読んでいた「ダレン=シャン」などの原書が読めてよかった。読書好きにとってはうれしい時間だった。
 
(5)TOEIC,TOEIC Bridgeの感想
・早めに受験機会が得られてよかった。(複数)
・TOEIC の受験は大学でも必修となるので高校時代に慣れておいてよかった。
・TOEIC の英語を聞いていると、教科書や英検のリスニングが遅く聞こえた。
 
 
 
 
 
6.平成21年度の国際情報科に関連した行事や取組
 
【海外短期研修(オ-ストラリア・ホ-ムステイ)】
 
 実施予定日は平成21年7月28日(火)~8月12日(水)の16日間、国際情科1年生13名、2年生3名が参加予定であった。行き先はオ-ストラリア・ビクトリア州メルボルン郊外を予定していたが、今年度は新型インフルエンザ流行のため残念ながら中止となった。以下は当初予定していた実施内容と中止にいたるまでの経緯である。平成22年度は8月に実施する予定である。
〈当初予定していた実施内容〉
期  間  平成21年7月28日(火)~8月12日(水)の16日間
旅行代金  275,000円
場  所  オ-ストラリア・ビクトリア州 メルボルン近郊
取扱業者  日本通運(株) 岡山旅行センター
研修内容  午前:英語研修  午後:現地授業参加
参加者  16名(国際情報科1年生13名・2年生3名)
〈中止にいたるまでの経緯〉
・4月 8日
・5月10日
・5月12日
・6月 1日
・6月 5日
・6月16日
・6月18日
・6月22日
 
(火)
(月)
(火)
(金)
(金)
(火)
(木)
(月)
 
海外短期研修参加希望生徒・保護者対象の募集説明会(入学式後)
海外短期研修参加希望者 申込書提出
第1回参加生徒対象のオリエンテーション(アプリケーションの提出)
臨時保護者・生徒説明会(新型インフルエンザ流行の現地状況と対応について旅行会社より説明)
海外短期研修参加希望者 参加確認書提出
第2回参加生徒対象のオリエンテーション(滞在中の諸注意について)
旅行会社と国際交流室とで、今後の対応について協議した結果、平成
21年度海外短期研修(オーストラリアホームステイ)中止を決定
旅行会社より、保護者宛に、平成21年度海外短期研修(オーストラオーストラリアホームステイ)中止を知らせる文書を発送。
 
台湾から高校生来校
日  時: 4月22日(水) 9:00~13:00
交 流 校: 台湾国立台南第二高級中学校
受入人数: 生徒19名,引率教員2名,ガイド1名,通訳1名,県職員1名
当日の日程(交流内容):
    9:00~ 校長・教頭との対面
    9:20~ 授業参加(書道)・参観(数学・漢文・商業会計・英語)
    11:00~ 2年7組国際情報科の生徒と交流(英語でディスカッション・レクリエーション・校歌披露) 於:多目的ホール
    11:50~ 歓迎セレモニー 於:中庭
         ①生徒会長・3年7組国際情報科代表生徒挨拶
         ②歓迎の演技(空手道部・剣道部・ダンス部)
         ③記念品贈呈
    12:20~ 2年7組国際情報科の生徒と昼食・懇親会 写真撮影
    13:30~ お見送り
流暢な英語で一人ずつ自己紹介をする台湾の生徒達
2年7組国際情報科の生徒達と情報交換  中庭での交歓会。記念品贈呈式
  
第1回岡山大学留学生との交流会(2年生対象)
 
 2年生国際情報科生徒を対象に平成21年6月13日(土)に実施した。韓国、アイスランド、バングラディシュ、セルビア、ベトナム、フィリピン、ナイジェリア、中国の8か国から10名の留学生をお招きし、文化交流を行った。会の企画から進行まで生徒の手によって行われ、大いに盛り上がった。留学生のコンピューター等を使ったプレゼンテーションで、自己紹介・各国の文化紹介が行われ、生徒は日本文化の紹介等を行った。
 
目   的:様々な国々の留学生と交流を深めることにより、外国文化・言語への興味関心を持つとともに、国際交流を推進し、異文化理解を深める。また、日文化を留学生に伝え、日本の良さを認識してもらう機会とする。
日  時: 平成21年6月13日(土) 9:00am.~12:30pm.
場  所: 西大寺高校 多目的ホール
参加生徒 : 2年生国際情報科39名 
留 学 生: 岡山大学の留学生 10名
 
韓国(男、岡山大学工学部)、アイスランド(男、教育学研究科)、バングラデシュ(女、自然科学研究科)、バングラデシュ(男、自然科学研究科)、セルビア(女、医歯薬学総合研究科)、セルビア(男、社会文化科学研究科)、ベトナム(女、自然科学研究科)、フィリピン(男、自然科学研究科)、ナイジェリア(男、薬学部)、中国(女、医歯薬学総合研究科)
当日の日程:
8:15   
9:00   
9:10 
10:10 
11:40 
11:50 
12:00 
生徒全員多目的教室に集合
開会宣言(司会者の挨拶)
留学生の自己紹介(50分) 一人5分程度
活動① グループディスカッション 活動② ゲーム,歌等
閉会宣言(司会者)
記念撮影
 終了・片付
会食(留学生を囲んで)
        
留学生を囲んでの楽しい交流会の様子

 
 
 第2回岡山大学留学生との交流会(1年生対象)
 
 1年生国際情報科生徒対象の交流会は平成21年10月3日(土)に実施した。ベナム、バングラディシュ、インド、クウェート、フィリピン、ガーナ、中国、インドネア、ナイジェリアの9か国から10名の留学生を招き、お互いの国の文化や習慣についての意見交換や日本文化の紹介等を行った。交流会後は、生徒全員と留学生が昼食を共にし、うち解解けた雰囲気で歓談することがきた。
 
日   時: 平成21年10月3日(土) 9:00~12:30
場   所: 西大寺高校 多目的ホール
参加生徒: 1年生国際情報科40名 
参加留学生: 岡山大学の留学生 10名
ベトナム(女、自然科学研究科)、バングラデシュ(女、自然科学研究科)、
インド(男、自然科学研究科)、クウェート(男、環境学研究科)、フィリピン(女、教育学研究科)、ガーナ(男、教育学研究科)、中国(女、教育学研究 科)、中国(女、教育学研究科)、インドネシア(男、国際センター)、ナイジェリア(男、国際センター)
日   程:
8:30 
9:00 
9:10 
10:10
  
11:40
11:50
12:00
生徒全員多目的教室に集合
開会宣言(司会者の挨拶)
留学生の自己紹介(50分) 一人5分程度
活動① グループディスカッション
活動② ゲーム,歌等
写真撮影  
閉会宣言(司会者)
会食(留学生を囲んで)

岡大の留学生達とともにハイポーズ
留学生に折り紙を教えています 留学生に書道を教えています
留学生と楽しく意見交換
異文化理解講演会①
 
 平成21年6月5日(金)に、異文化理解講演会を実施した。西大寺高校ALTアンドリュー・ビディントン先生が講演を行った。先生は「2YEARS IN JAPAN 私の経験 and 国際交流」と題して、日本滞在中の体験談を通して日本とニュージーランドの文化や生活習慣の違い等について、パワーポイントを用いての大変楽しい話をしていただいた。
1.目 的海外での体験を聴くことで外国の情報を共有し、他国への興味・関心を持つとともに、異文化理解をより一層促進する。
2.日 時:平成21年6月5日(金) 14:30~15:15
3.場 所:第一体育館
4.主 催:国際交流室・人権教育委員会
5.講 師:西大寺高校 ALT アンドリュー・ビディントン
6.対 象:全校生徒
7.演 題:2YEARS IN JAPAN -私の経験 and 国際交流- 
8.日 程:14:20~14:30  生徒入場
        14:30 開会  講師紹介, 講演, 質疑応答, 生徒お礼の言葉
        15:15 終了
        15:20~SHRで、感想文・アンケートの記入
 
国際理解講演会
 
 平成21年月11月10日(火)に、国際理解講演会を実施した。外務省職員松岡晶子さんを講師としてお招きし、 「世界を知ろう!~高校生もできる国際協力~」 と題して講演を行っていただいた。松岡さんは、外交官としてのインドネシアでの具体的な体験を通して、高校生にもできる国際理解のあり方について語ってくださった。生徒の感想文から、「世界の人口の約80%もの人が安全な食料や水を摂取できないことに驚いた。」「松岡さんの話を聴いて、将来の自分の目標や夢についてもっと考えようと思った。」「世界のことに無関心でいるのはだめだ。自分にできことで国際交流をしよう。」等、感銘を受けている生徒が多かった。
 
1.目 的 : 外務省職員の仕事内容や海外での生活体験についての話を聴くことで、生徒の国 際理解を深める。          
2.日 時 : 平成21年11月10日(火) 14:30~15:30
3.場 所 : 第1体育館
4.主 催 : 国際交流室
5.講 師 : 外務省職員 松岡晶子 氏
6.対 象 : 全校生徒
7.演 題 : 「世界を知ろう!~高校生もできる国際協力~」
8.日 程: 14:20~14:30  生徒入場
         14:30 開会 講師紹介, 講演, 質疑応答, 生徒お礼の言葉
         15:15 終了
         15:20~ 感想文・アンケートの記入
 
【イングリッシュ キャンプ(英語合宿)】
 
 オ-ルイングリッシュの生活を通して国際理解を深めるとともに英語を使って自己表現しようとする態度および能力の育成を目指したイングリッシュキャンプは今回で10回目を迎えた。平成21年11月26日(木)~27日(金)の1泊2日の日程で、岡山県青少年教育センタ-閑谷学校を会場に、1・2年生国際情報科79名、引率教員6名の参加で実施した。講師として県下のALT(外国語指導助手)を8名、岡山大学留学3名、ノ-トルダム清心女子大学の学部生4名に協力を依頼し、生徒と共に活動したり、アシスタント的な役割を担ってもらった。生徒達には大変好評であった。  
 
1.目    的:多くの外国語指導助手と1泊2日の生活を共にすることにより国際理 解を深めるとともに、英語を使って積極的に自己表現しようとする態 度および能力の向上を図る。
2.実  施  日:平成21年11月26日(木)~27日(金) 1泊2日
3.場    所:岡山県青少年教育センタ-閑谷学校 (0869)67-1427
4.参加生徒:1・2年生国際情報科(79名)
5.引率教員:金光守、加藤信栄、山本俊樹高取亨一、枝松知佳恵、河原文彦 
.講師:岡山県教育委員会雇用外国語指導助手(ALTs)
         シンディ・ラム
         イエン・フーン・テイ
          ジャネル・クーレンカンプ
         メリッサ・レッティ
         アンドリュー・セント・ジョン
         ジェフリー・ロック
         ジョール・ウォード
         ジョン・エラス
         岡山大学の留学生3名
(県立倉敷天城高校)
(県立岡山南高校)
(県立岡山城東寺高校)
(県立総社南高校)
(県立高梁高校)
(県立林野高校)
(県立操山中学校)
(教育庁指導課) 
  計11名


7.アシスタント:ノートルダム清心女子大学・大学生 4名     
8.研修内容:本校生徒8名、ALTまたは岡山大学留学生1名を1グル-プとし、英語を使ってさまざまなコミュニケ-ション活動を行う。
9.日程概略:
○1日目
8:30~ 西大寺高校集合、8:45~ バス移動(バス内での活動)、9:45 センタ-着
10:00~11:00 打合せ・着替、入所式挨拶・ALT紹介・諸注意     
11:00~12:50 Activity 1 Culture talk1(ALTの自己紹介・お国自慢)   
12:50~13:30 昼食
13:30~14:30 Activity 2 Culture talk 2(ALTの自己紹介・お国自慢)  
14:30~17:30 Activity 3 Debate 
17:30~18:30 夕食
18:30~19:00 Activity 4 プレゼンテーション(スピーチ発表)
19:00~20:00 Activity 5 フリートーク(文化交流)
20:00~21:00 Activity 6  ゲーム              
21:00~22:00 入浴       
22:00~22:30 自由交歓・反省・日記
22:30     消灯・就寝                
○2日目                   
6:30~ 起床・洗面     
7:00~  7:45 清掃        
7:45~  9:00 朝食・整理整頓                    
9:00~ 10:00 Activity 7 英語によるスキット(寸劇)準備・練習10:00~ 12:30 Activity 8 英語によるスキット発表  
12:30~ 13:30 更衣 昼食  写真撮影             
13:30~ 14:30 Activity 8 研修成果の発表(感想文等)    
14:30~ 15:00 表彰式・退所式(表彰,ALTの挨拶,生徒代表挨拶)
15:00~      センタ-発     
16:00     西大寺高校帰着   

白熱したディベートの様子 白熱したディベートの様子
ALTとの異文化交流の様子 英語ディベート選手権、優勝の瞬間
英語によるスキットの様子 英語によるスキットの様子
国際情報科1・2年生とALTの先生方

 
【国際情報科1・2年英語スピーチコンテスト】        
目 的 英語学習に対する関心を深めるとともに、英語による表現力を伸ばす機会とする。あわせて国際的視野を持つ人材の育成に資する。     
期 日 平成22年2月16日(火)7限                
場 所 第2体育館                           
参加者 国際情報科1・2年から13名                  
 発表者        タ イ ト ル   結 果









10
11
12
13

為房 夢子
羽納 里香
石田 梨乃
野口 恵
板見 真耶
岡野 雅世
波多野 友仁
菊池 祐斗
村本 杏
青山 篤子
宗兼 麻瑚
民實 綾香
上岡 真紀












'SMILE makes SMILE'
'People all over the world should have the right to live happily'
'What I want to say'
'My goal'
'What we can share'
'Time is Treasure'
'Soccer'
'I LOVE MUSIC!!' 
'A Handicap Makes Me Strong'
'Different Culture'
'Life'
'The first step to my dream'
'OPEN THE DOOR'
 優良賞
 優良賞
 優良賞
最優秀賞
 優良賞
 優秀賞
 優良賞
 優秀賞
 優良賞
 優良賞
 優良賞
 優良賞
 優秀賞
審査基準 内容 Contents 8点 英語 English 6 点 態度 Delivery 3点     
     暗記 memorization 3点 計20点                 
審 査 員 Janel(ALT)、加藤、吉田、金光                 
表  彰 最優秀賞1名、優秀賞3名、優良賞9名     

力のこもったスピーチの様子
英語スピーチコンテスト参加者  前列左から為房さん、羽納さん、石田さん、野口さん、板見さん、2列目左から岡野さん、波多野君、菊池君、村本さん、青山さん、3列目左から宗兼さん、民實さん、上岡さん


 
異文化理解講演会②
 
 平成22年2月19日(金)の7限、1・2年生国際情報科の生徒が参加して開催された。講師は元JICA村落開発普及員の片岡朋見氏。派遣先のグアテマラの文化、人々の生活の様子をわかりやすく話していただいた。
 
 
講演会の様子 生徒に感想を聞いています

 
【大学主催の英語スピーチコンテストに参加】
 
 英語科教員・ALT(外国語指導助手)の指導を仰ぎながらさまざまなスピーチコンテストに挑戦しています。
 ・第12回ノートルダムトロフィー英語スピーチコンテスト(ND清心女子大学主催)
   2年7組 上岡真紀、為房夢子が出場
 ・第25回高松大学英語弁論大会
   1年7組 井上真帆、板見真耶、佐々井 彩、2年7組 野口 恵が出場
 
7.平成21年度 中学2年生対象国際情報科説明会
 
1.目 的:中2の早期から本校の国際情報科の内容についての理解を深めていただく。
2.日 時:平成21年8月29日(土) 9:00~10:50
3.対 象:中学2年生の生徒、保護者および中学校の先生
4.場 所:西大寺高校 LL教室
5.内 容:
   1 教頭(田中)・国際情報科長・広報情報室長あいさつ
   2 説明
     1)学校の概要(滝本)
     2)国際情報科の活動・進路等(金光)
     3)ビデオ・DVD放映(グアム修学旅行/イングリッシュキャンプ/岡山大学留学生との交流会/国情科1・2年英語スピーチコンテスト)
     4)国際情報科生徒の体験談の発表(2年7組 上岡・野口・為房)
     5)質疑応答
   3 学校案内(国際情報室→自習室→HR教室→図書室→情報実践室[解散])
6.報告
1)中学2年生39名、保護者23名、計62名が参加。
2)アンケートの結果
 
中学2年生
 
1.参加の動機
   ア.自分からすすんで…24名(62%) イ.友人に誘われて…8名(21%)
   ウ.先生にすすめられて…0名 エ.保護者にすすめられて…6名(15%)
   オ.その他…西高の先輩に話を聞いて 1名(2%)             
2.今後の進路決定の参考になったか
   ア.とても参考になった  …30名(77%)   
   イ.だいたい参考になった … 8名(21%)
   ウ.どちらとも言えない  … 1名( 2%)
 
3.参加してみての感想等
・説明を聞くまで国際情報科のことを知らなかった。しかし、説明を聞いて科のことが分かったし、他の学科のことも分かり、進路の参考にもなった。来て良かった。
・国際情報科がどのような科か少ししか聞いたことがなかったので、詳しく知りたいと思っていた。今日、活動内容や進路、勉強内容など、詳しく分かって良かった。とてもい い勉強になった。
・国情科生徒の説明や感想が大変わかりやすかった(多数)。英語で話している姿がとてもかっこよかった。生の英語を聞けたのがよかった。
・とても分かりやすかった。私も英語が大好きなので、進路決定の参考になった(多数)。
・国情科は一クラスしかないので、クラスの仲がとてもよいことが分かった(多数)。
・ホームステイなどもあり、とても楽しそうな学科だということが分かった。スピーチコンテストやイングリッシュキャンプなど、英語力がつきそうだと思った。
・思っていたより、生徒の英語がうまくて驚いた。行事などを通して英語力がつきそう。 私は英語を話せるようになりたいし、好きなのでこういう学科も一つの選択肢としてい いなと思った。
・西高の特色がよく分かった。内容の説明とかがすごく詳しくて西高の国情科に入ってみたいなと思った。
・国際情報科だけではなく、普通科・商業科についても分かった。部活動についてもっと 聞きたかった。
・国際的な情報を得るものに関しては英語が必須だと感じた。
・男子の数が少ないようだ。英語は英語でも様々な英語があった。大学への進学者が多かった。1学級しかないことが分かった。
・生徒の発表の時、自己紹介を英語でしていた。とても上手で感動した。
・生徒のスピーチが上手かった。英語の発音が上手で、話を聞いているよりもなんだか楽 しい気持ちになった。説明を聞いて前よりもっと国情科に関心を持つことができた。
・自分は英語が大好きなので、国際情報科に入って、もっともっと英語を得意にしたい。
・入試のことも聞けたのでとても参考になった。パンフレットなどを見ていろいろと参考にしたい。
・キャンプなど外国の人と話すのは難しそうだけど、楽しそうとも思った。外国人と触れ合う行事が多く、直にコミュニケーションが取れる点もすごいと思う。
・パソコンでの説明で、国情科のことがよく分かった。
・クラス替えがないから、良いと思った。グアムに行ってみたい。
・英語中心の学科だとは思っていたが、実際どんなことをするのか分からなかった。今日来てよく分かった。
・英語は苦手だけど、がんばりたいと思う。
・この学科だととても英語が身につきそうだ。
・英語は得意だけど、高校の英語は難しそうだ。行事がたくさんあって、楽しそうだった。
・とても積極的な学校でいいなと思った。 
 
保護者の感想
・活気ある授業内容、意欲的な活動に共感する部分が多かった。
・「国際情報科」はどんな内容かと思っていたので、今日の説明会でとてもよく分かった。ただ、やはり英語がかなり重視となるようなので、それほど英語が得意でない我が子が果たしてついていけるのか、少し不安に感じた。今日の説明を子供も聞いているので、頑張ると思う。
・元気の良い生徒さん達で感心した。
・生徒さんの説明も参考になりよかった。英語も上手であった。
・定員が少ないので、厳しいかなと思った。
・2年生対象、3年生対象と分けて説明会を行うのは大変良いと思う。
・生徒さんの英語力に驚いた。
・目標を持った生徒が多いと感じた。とても英語が上手でさすがだと思った。
・卒業生がどのような職業についたか知りたい。
・1クラス40名、入試が大変そうだが、本人が望めば受験させたい。
・西高のこともよく分かり、参考になった。
・子供は英語が好きだが、国際情報科の生徒さんのようにやっていけるのか、不安。  
・学校の様子がよく分かり、良い学校・学科だと感じた。
・特に英語に力を入れているのが、大変よく分かった。
・とても勉強になった。今後の参考にさせていただきたい。今日の発表の方のようになればうれしい。
 
8.平成20年度の国際情報科に関連した行事や取組
                           
(1)海外短期研修(オーストラリアホームステイ)7月28日(月)~8月12日(火)
   国情科1年生13名が参加した。
(2)イングリッシュキャンプ(英語合宿) 12月18日(木)、19日(金)   
 1泊2日の日程で、国際情報科1・2年生が参加して イングリッシュキャンプが行われました。寒さにもめげず、青少年閑谷学校にて本校のALTのアンドリュー先生をはじめ、県下のALT等 10名の先生方と英語力に磨きをかけた。2年生は実行委員会 を組織し、入念な準備、また当日の司会や運営を英語で行うなど大活躍だった。特に英 語によるディベート(英語討論)、スキット(英語による寸劇)ではリーダーシップを 発揮し、素晴らしいパフォーマンスを披露した。
ALTの先生と楽しく異文化交流 英語によるスキット(寸劇)の様子
イングリッシュキャンプ(国情科1・2年生 閑谷学校をバックにALT10名の先生方と)

 
(3)岡山大学留学生との交流会
   2年生対象は6月14日(土)、1年生対象は10月4日(土)に実施した。
(4)国際理解講演会
   11月7日(金)に実施、講師は山陽放送の元カイロ支局長の斉藤真一氏。
(5)異文化交流体験報告会および異文化理解講演会  
   2月20日(金)に実施、JICAから講師をお迎えし、国際貢献について理解を深めた。                                
(6)英語スピーチコンテスト(1・2年)  
   2月6日(金)に実施、国際情報科生徒全員でスピーチ原稿を書いた。クラス予選を勝ち抜いた9名が参加し、流ちょうな英語を披露した。
優勝した岡野さんのスピーチ
スピーチコンテスト出場者のみなさん
                                                           
 
(7)ALL ENGLISH DAY 毎週水曜日が1年生対象、木曜日が2年生対象に実施。
   *1日をALL ENGLISHで過ごす。ALTが国際情報科クラスのSHRに来て、英語で伝達事項を伝えたり、清掃も一緒に行う。
 
(8)英会話サロン・・・気軽かつ真剣に英会話を楽しみ、海外生活、社会生活でのマナ-を学んだ。毎週水曜日、木曜日の放課後から4時50分まで、4棟1階の国際交流室にて開催した。講師は元フライトアテンダントの小畑浩子先生。
 
(9)各種スピーチコンテストやエッセイコンテストに参加 
 英語科教員・ALTの指導を仰ぎながらさまざまなスピーチコンテストに挑戦している。
 
 ・第56回清風杯高校生英語スピーチコンテスト(北九州市立大学主催)
   2年7組 中山亜利紗さんが応募
 ・第21回姫路獨協大学高校生スピーチコンテスト
   3年7組 副島優清美さんが出場
 ・第11回ノートルダムトロフィー英語スピーチコンテスト
   3年7組 副島優清美さんが出場
 ・第24回高松大学英語弁論大会
   2年7組中山亜利紗さん、1年7組上岡真紀さん、久保愛結子さん、羽納里香さんが出場
 ・第3回岡山県高校生レターコンテスト
   1年7組 為房夢子さんが優秀賞
 ・岡山県高校生エッセイコンテスト 
   1年7組角南早矢香さん 2年7組森本美奈さん
 ・第11回上代杯英語スピーチコンテスト(山陽学園大学主催)
   1年7組岡野雅世さん、藤原菜々子さんが出場
 ・国情科1・2年英語スピーチコンテスト(2月6日[金]4限LHR)
    最優秀賞 岡野雅世さん(1年7組)
   優秀賞 為房夢子さん(1年7組)・上岡真紀さん(1年7組)
 
9.平成19年度の国際情報科に関連した行事や取組                                                
(1)海外短期研修(オーストラリアホームステイ)                
   国情科1年生は7名参加した。                     
(2)イングリッシュキャンプ(英語合宿)                    
   1・2年生合同で実施。1年生は2年生の英語力や活動に取り組む姿に大いに刺激され、英語学習への動機付けになった。1・2年生の親睦も深まった。 
(3)岡山大学留学生との交流会
   2年生対象は6月16日(土)、1年生対象は11月17日(土)に実施した。
(4)国際理解講演会
   講師は立命館大学の学生2名。11月30日(金)に実施した。
(5)異文化交流体験報告会及び異文化理解講演会
   2月8日(金)に実施。この1年間で異文化交流を体験した生徒の体験談を聞いた。海外生活体験のない生徒も情報を共有することができた。講演会ではJICAから講師をお迎えし、国際貢献について学んだ。                  
(6)第1回英語スピーチコンテスト(1・2年)                 
   2月22日(金)7限のLHRにて開催。国際情報科生徒全員がスピーチ原稿を書き、1・2年生のクラス予選を勝ち抜いた10名でコンテストを行った。    
(7)各種スピーチコンテストに参加                       
  ・第24回近県高等学校英語弁論大会(10月27日、高松大学主催、レシテーションの部、2年7組副島優清美が優秀賞)
  ・第1回岡山県高等学校英語スピーチコンテスト(9月15日、高教研英語部会主催、1年7組中山亜利紗が出場)
  ・第5回観光に関する英語プレゼンテーションコンテスト(7月21日、岡山商科大学主催、3年7組 原 愛実、小林美佐子が第3位)          
閑谷学校を英語で案内
 
10.本校で受験可能なTOEIC, TOEIC Bridgeについて紹介します
 
 国際情報科の生徒は次のものを受験し、自分の英語力を測る尺度と英語力を伸ばす動機付けとして、さらには進学の際に有利な条件をそろえるために頑張っています。
国際情報科生徒の中には TOEICで800点以上取る生徒(満点は990点)も出てきました。実用英語技能検定については2級取得を目指しています。様々な資格・検定を取れる場がたくさん与えられているのが国際情報科です。取れる資格はどんどん取得し、チャンスを逃さず、自分の可能性にチャレンジしてみるのが国際情報科のモットーです。
 
(1) どんな試験?
TOEIC
TOEIC(トーイック)とはTest of English for International Communicationの略称で、世界約60カ国で実施されている英語によるコミュニケーション能力を測るテスト。世界で年間約450万人、うち日本では約150万人が受験しています。
 
■合否でなくスコアで評価
TOEICテストは、合否ではなく、10点~990点までのスコアで英語能力を評価します。
■グローバルスタンダード
TOEICテストは、世界約60カ国で実施されています。米国にある、世界最大の非営利テスト開発機関Educational Testing ServiceETS)で制作され、その国独自の文化や言い方を知らなければ解答できないような問題は排除されていますので、世界共通の基準として活用することができます。
   ·多数の団体で採用             
・企業、官公庁、学校等で2006年度に約2,600団体が採用
· 企業における活用
・自己啓発や英語研修の効果測定 ・新入社員の英語能力測定
・海外出張や駐在の基準    ・昇進・昇格の要件(外資系企業では100点違うと年収が100万違うと言われています)
· 学校における活用
・授業の効果測定     ・英語課程の単位認定基準      
・全国の大学ほぼ全てが一定の点を取らないと単位が認められない
・推薦入試基準
  他にも  ・大学入学後のクラス分けに使われる
・TOEIC講座を持つ大学も数多い など幅広く活用されている
 TOEIC Bridge
TOEICへの架け橋として開発されたのがTOEIC Bridge。TOEICテストの特長を備えつつ、TOEICテストよりも「易しくて(TOEICのbusiness 関連部分が削除されている)」「日常的で身近な」「時間の短い」テストなので初・中級英語学習者におすすめです。時間も短く、問題数はTOEICテストの半分です。
 
100問/60分
リスニング 50問/25分
リーディング 50問/35分
200問/120分
リスニング 100問/45分
リーディング 100問/75分
 
(2) 本校での受験計画
 
1年…TOEIC Bridge 全員受験  年3回(7月/ 12月/ 3月) 
2年…TOEIC     全員受験  年2回(6月/ 1月)   
3年…公開テスト(学校外での試験)を受験しています。
 
  *3年生では本校でTOEFLも受験可能(昨年は6月に実施し、11名が受験、一昨年度 は13名が受験)です。
 
(3) 大学入試(H21年度入試)でTOEICのスコアが出願条件として利用されています
これまでにTOEICのスコアを利用し、北九州市立大学(外国語学部)に合格しています。    
 
国公立大の例                              
○愛知県立大学(文学部/英米文学科)650点 公募制推薦入試       
○都留文科大学(文学部/英文学科・比較文化学科)490点 公募制推薦入試 
○琉球大学(観光産業科学部/観光科学科) 520点 推薦入学Ⅰ      
     (教育学部/英語教育専修)   600点 推薦入学Ⅰ「英語重視」
○長崎県立大学(国際情報学部/国際交流学科)500点 AO入試      
○大分大学(経済学部) 480点 AO入試                
○首都大学東京(都市教養学部)520点 チャレンジ入試          
○山口大学(医学部・農学部を除く全学部)350点 AO入試        
○北九州市立大学(外国語学部/英米学科) 640点 推薦入学       
        (文学部) 620点 推薦入学              
私立大の例                               
○上智大学(外国語学部/ポルトガル語学科、経済学部/経済学科、総合人間科学部、文学科を除く文学部) 500点(公募制推薦入試)       
○日本大学(経済学部/第一部経済学科国際コースを除く)445点 AO入試
○明治大学(文学部) 530点 自己推薦特別入試            
○明治学院大学(国際学部)600点 自己推薦AO入試          
○早稲田大学(人間科学部)800点(自己推薦入試)            
○神奈川大学(外国語学部)500点(公募制推薦入試)           
○立命館大学(映像学部、経営学部、経済学部、政策科学部)500点(公募制推薦、英語能力評価型)                      
○龍谷大学(国際文化学部)450点 英語型国際文化学部公募制推薦入学試験 
○関西大学(外国語学部)AO入試は650点、SF入試570点       
○関西外国語大学(外国語学部/英米語学科)600点 英語特技入試     
○京都外国語大(全学部) 550点 自己推薦入試             
○同志社大学(学芸学部/英語英文学科) 510点 AO方式入学者選抜   
○京都産業大学(外国語学部)450点 AO入試              
○同志社大学(文化情報学部)700点 推薦選抜入試            
○佛教大学(教育学部/教育学科) 450点 AO選抜           
○武庫川女子大学(文学部/英語文化学科) 400点 公募制推薦入試    
○西南学院大学(文学部/英文学科)500点 公募制推薦入試        
       (文学部/外国語学科英語専攻)620点 AO入試      
                                    
11.英語スピーチコンテストにも積極的にチャレンジしています
                                      
・第15回吉備国際大学英語スピーチコンテスト(6月)
・第20回獨協大学全国高校生英語スピーチコンテスト(9月)        
・ND清心女子大学 ND杯スピーチコンテスト(9月)           
・山陽学園大学 英語スピーチコンテスト(10月)             
・高松大学 スピーチ・レシテーション(英文の暗唱)コンテスト(10月)  
・岡山県高校英語スピーチコンテスト(9月)                
                                     
12.最近の国情科卒業生の進路状況を紹介します
 
(1)平成21年度 国際情報科卒業生(40名)の進路
  
国公立大学には6名が合格しました。
                                        
国公立大(6名)、私立大(30名)、短期大学(私立1名)、専門学校(2名)、就職(1名、一般企業)   
                                      
① 国公立大学(6名)
 ・徳島大学   (総合科学部/社会創生学科)
 ・都留文科大学 (文学部/初等教育学科)
 ・山口大学   (人文学部/言語文化学科)
 ・島根県立大学 (総合政策学部/総合政策学科)
 ・高知女子大学 (文科学部/文化学科)
 ・島根大学   (法文学部/言語文化学科)
一般入試前期試験合格
推薦入試合格
AO入試合格
一般入試前期合格
一般入試前期合格
一般入試後期合格
                              
② 私立大学(30名)                             
・川崎医療福祉大学(医療技術学部・臨床栄養学科1名、医療福祉マネージメント・医療秘書2名・医療福祉デザイン1名)
・ノートルダム清心女子大学(人間生活・食品栄養1名、文学・英語英文2名)
・中国学園大学(子ども学部・子ども学科)
・環太平洋大学(次世代教育・幼児教育)
・就実大学(人文科学部・実践英語5名、表現文化1名)
・立命館アジア太平洋大学(アジア太平洋学部)
・関西大学(文学部・総合人文)
・武庫川女子大学(文・健康スポーツ)
・京都産業大学(経済・経済1名、法学・法学1名)
・大阪産業大学(経済・経済)
・大阪経済大学(経済・地域政策)
・神戸学院大学(経済・経済3名、人文・人間心理1名)
・関西外国語大学(国際言語学部・国際言語コミュニケーション1名、外国語学部・英米語1名)
・大阪産業大学(人間環境学部・スポーツ健康学科2名)
 
③短期大学(1名) 大阪成蹊短期大学(総合生活・食物調理)
 
④専門学校(2名) 岡山県理容美容専門、大阪デザイン専門
 
⑤就職(1名)   株式会社成通ソフトシステムズ
 
 
(2)平成20年度 国際情報科卒業生(40名)の進路    
  国公立大学には8名が合格、岡山大には4名が合格しました。                                 
国公立大(8名)、私立大(19名)、短期大学(私立1)、専門学校(5名)、就職(1名、一般企業)、海外の大学進学(1名)、海外の専門学校進学(1名)、進学準備(2名)、家事手伝い(1名)                                       
① 国公立大学(8名)…AO入試・推薦入試では5名が合格、一般入試では3名が合格        
 ・大阪教育大   (教育/小学・芸術体)
 ・岡山大     (文/人文)
 ・岡山大     (MP[マッチングプログラムコース])
 ・愛媛大     (法文/総合政策)
 ・岡山県立大   (保健福祉/看護)
 ・山口県立大   (国際文化/国際文化)
 ・岡山大     (法学/法学)
 ・岡山大     (経済夜間主/経済)
公募推薦
公募推薦
AO入試
公募推薦
公募推薦
一般前期
一般前期
一般前期
                                     
② 私立大学(19名)                           
 
・ノートルダム清心女子大(英語英文2名/公募推薦・センター利用前期、児童/公募推薦)
・岡山商科大(経営/商、一般中期)
・川崎医療福祉大(医療福祉/AO、作業療法/公募推薦、理学療法/公募推薦、医療福祉経営/一般前期)
・就実大(表現文化/公募推薦)
・創価大(文/人間、センター利用)
・愛知大(法/法、一般前期)
・京都産業大(経済/公募推薦(学力))
・大阪産業大(経営、AO入試)
・関西大(文/総合/ドイツ、指定校推薦)
・関西外国語大(外/スペイン語、公募推薦)
・関西外国語大(外/英米、一般前期)
・桃山学院大(社会/社会、一般前期)
・近畿大(経済/国際経済、指定校推薦)
・松山東雲女子大(国際文化/一般)    
                                     
③ 短期大学(1名)
 
就実短期大(文化コミュニケーション/公募推薦)                                             
④ 専門学校(5名)                            
 
岡山理容美容専門(理容・美容/公募推薦(学力))、西日本調理師専門(調理師/推薦(学力))、ビーマックス(商業実務/AO入試)、大阪外語専門(商業実務、アメリカ留学、指定校推薦)、放送芸術学院(ライブイベント制作、公募推薦(学力)) 
                                     
⑤ 平成20年度国情科卒業生の特徴                      
 
・国公立大学合格者は8名(昨年と同数)でした。岡山大学には4名が合格しました。
・卒業後に海外の大学と海外の専門学校に進学する者が計2名出ました。いずれも高校時代の海外ホームステイ経験を活かし、将来の進路選択につなげました。
・岡山大学のマッチングプログラム入試に2年連続で合格しました。
                                        
(3)平成19年度 国際情報科卒業生の進路…国公立大学には8名が合格、岡山大には3名が合格しました。     
国公立大(8名)、私立大(22名)、短期大学(2名、公立1、私立1)、専門学校 (6名)、就職(2名、公務員1[消防士]、サービス業1)            
                                     
① 国公立大学(8名)・・・AO入試・推薦入試では4名が合格        
 
 ・大阪大     (外国語/イタリア語)
 ・岡山大         (経済/経済)
 ・岡山大 (MP[マッチングプログラム])
 ・岡山大    (教育/学校・中学英語)
 ・佐賀大     (経済/経済システム)
 ・静岡大       (人文/言語文化)
 ・島根県立大   (総合政策/総合政策)
 ・北九州市立大  (外国語/英米)
 
一般前期
一般前期
AO入試
AO入試
(CT試験+英語の面接+志望理由書)
一般前期
一般前期
AO入試
推薦入試
(TOEIC650点以上+英語の面接)
 
② 私立大学(22名)                           
 
ND清心女子大(英語英文2名、人間生活1名、日本語日本文1名)、関西外大(国際言語)、京都外大(英米語)、関西学院大(社会)、龍谷大(国際文化)、関西大(総合人文)、
駒澤大(グローバル)、神戸女子大(日本語日本文)、神戸女学院(英文)、広島修道大(国際政治)、大阪芸大(放送)、就実大(2名、実践英語)、京都産業大(経済)、同志社女子大(日本語日本文)、武庫川女子大(健康スポーツ)、関西福祉大(社会福祉)、日本大(国際ビジネス)、くらしき作陽大(栄養)                  
 
③専門学校(6名)                            
 
看護、美容、外国語、商業実務(エアライン)、歯科衛生、ダンス       
                                     
④平成19年度国情科卒業生の特徴                      
 
・TOEIC(トーイック;英語によるコミュニケーション能力を測る全世界共通の試験)で800点以上取った生徒が1名、実用英語語技能検定準1級を取得した生徒が2名出ました。3年次には希望者がTOEFL(米国の大学・大学院留学のための英語能力試験)に挑み、大学での英語学習につなげていきました。
・英語を話すのが得意な生徒、皆の前で物怖じせず話せる生徒達はそれらのスキルを活かし、AO入試や推薦入試で合格することができました。センター試験の「情報」で高得点を出せたことも有利な材料となりました。
・国情科の特徴ある授業である国際コミュニケーションでは英語によるディベート、プレゼンテーション、多読等に取り組み、英語を道具として使う技術を身に付けることができました。国際コミュニケーションの授業内容については大学の推薦入試の面接試験等においてアピールする材料となっています。
・岡山大学留学生との交流会、国際理解講演会等の国際交流行事を通じて、国際関係論に興味を持つ者、日本語教志す者等、志望が多様化していきました。国際交流行事を自分の中で上手に消化し、将将来の志望へつなげていくことができました。
・英語によるディベート大会、英語のスピーチコンテスト等、いわゆる対外試合に積極的に参加することによって、数々の経験を積むことができ、自信が芽生え、進路の決定の際にも大きな自信となりました。平成18年度の岡山県の「木の潤い空間」整備事業でも企画・プレゼンテーション能力を活かし、多目的ホールの整備に貢献しました。               
(4)平成18年度 国際情報科卒業生の進路(2クラスの時代)        
                                     
 ほぼ全員が進学希望でした。進路先は、教育、経済・法学・国際・商学等さまざまな学部がありました。国公立大学へは10名(推薦入試2名、一般前期6名、一般中期1名、一般後期1名)の生徒が合格しました。           
                    
① 国公立大学(10名)                          
 
・大阪教育大  
・香川大
・愛媛大
・琉球大
・尾道大
・県立広島大
・北九州市立大 (2名)
・大阪教育大
・下関市立大
 
(教育 小学/芸術体)
(教育 人間発達環境)
(教育 情報/情報教育)
(法文 観光科学)
(芸術文化 日本文学)
(人間文化 国際文化)
(外国語 英米)
(教育 障害児教育)
(経済 国際商)
 
推薦
推薦
一般前期
一般前期
一般前期
一般前期
一般前期
一般後期
一般中期
 
② 私立大学(主なもの)                          
 
京都産業大、京都外国語大、関西外国語大、神戸学院大、神戸女学院大、龍谷大、山陽学園大、ND清心女子大(推薦入試・一般入試で49名が合格、うち30名が進学)、広島
修道大 等                                   
                                     
③専門学校   岡山赤十字看護専門学校 等                
                                     
④入試の動向・特徴                            
 
・AO入試は、その分野に興味を持って日頃から読書をしっかりするなど取り組んでいる 生徒には向いています。
・数学ⅡBの代替科目として情報関係基礎が使えるのは大変有利です。情報関係基礎では高得点が望めます。大学によって扱いは違いますが、情報の学習はたいへん大切です。          
                                     
(5)平成17年度 国際情報科卒業生の進路(2クラス代)         
  …AO入試で広島大学に2名(文学部/西洋哲学科・中国文学科)が合格しました。
                                     
① 合格者数(国公立大学合格者数は延べ17名)               
 
   国立大学    9名(男4、女5)                 
   公立大学    8名(男1、女7)                 
   私立大学   73名(男23、女50)               
   公立短期大学  1名(女)                     
   私立短期大学 10名(女10)                   
                                     
② 進学先                                 
 
・国立大学                                
   広島大 3名(経済学部1、文学部2名はAO入試で合格)          
   岡山大 2名(経済学部1、経済学部夜間主1名)              
   山口大 2名(経済学部1は推薦入試で合格、人文学部1)          
   愛媛大 2名(法文学部夜間主)                      
                                     
・公立大学                                
岡山県立大   1名(看護学部、推薦入試で合格)
神戸市外国語大 1名(外国語学部ロシア語学科)
山口県立大   2名(国際文化学部、1名は推薦入試で合格)
奈良県立大   1名(地域創造夜間主)
県立広島大   1名(人間文化学部国際文化学科)
尾道大     1名(芸術文化学部日本文学科)
都留文科大   1名(文学部国文学科)                  


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